だっすーブログ

携帯業界販売員→店長→マネージャーと8年間過ごした著者が色々書きます

携帯ショップにおける商流変更とは【運営会社の戦争は止まりません】

携帯ショップにおける商流変更とは【運営会社の戦争は止まりません】

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※2020年3月更新済み

 

どうも、だっすー()です。

皆様本日もお疲れ様です^^

 

私は約8年間携帯販売代理店で勤めています。

その経験や体験をもとに書いていきます。

 

 

今回は携帯ショップの「商流変更」について書いていきます。

 

 

今回はその実態と、今後についてみていきます。

 

 

 

 

携帯ショップにおける商流変更とは

 

 

商流変更とは、運営している「代理店」を変更することです。

これに関しては、基本的にはキャリアサイドから

 

「あなたの会社は当キャリアにとって有益じゃないから、他に渡します」

 

というような勧告をされてしまうと、他の代理店が運営するしか無くなってしまいます。この仕組みに関しては、近年非常に盛んに行われていて、経営が傾いた代理店は沢山みてきました。

 

 

では、このキャリアにとって有益か有益じゃないかはどう判断されるのか??

こう言った部分から解説します。

 

 

携帯ショップの格付けが行われている

 

※東洋経済記事を参考にしています

 

キャリアは店舗毎にいわゆる「格付け」をしています。

ランクで出されて「S,A,B,C,D」といった5段階であらわされる事が多いです。

 

この格付けはどのように行われるかというと

各キャリアが設定した「点数」を競い合って評価が下されます。

 

 

 

 

もちろん、最高評価の「S」評価だと1台あたりの収益性が高まり

最低評価の「D」評価は営業が困難な収益性になります。

 

また、この最低評価を取る事が多くなると

「商流変更」して、別の運営代理店で良い環境に変えてください。

と勅命が来るのです。

 

具体的に最低評価を半年以内に何回とると商流変更。

最低評価より1つ上でも半年以内に何回とると商流変更。

 

といったような基準が定められています。

 

簡単にいうとそういう仕組みなのです。

 

 

 

商流変更は実際にどれくらい発生しているのか

 

実際には、かなりの数が現状でも起こっています。

具体的には、私が知っている関東の地域で2019年全てで約30店舗も動いています。

 

これってかなりの数字なんです。

 

販売代理店の平均運営店舗数は約「5店舗」ほど

と言われています。

 

大きい全国展開の代理店であれば100店舗ありますが、現実的には小さな代理店が多いので、平均するとこの数字になるのです。

 

単純計算すると、このシステムだけで6社以上が潰れてもおこしくない状況です。

実際にかなりの会社が店舗を畳んでいるということを聞いています。

 

携帯ショップを商流変更して何を目指すのか

 

キャリアの意向としては、

「販売目標を達成できる代理店に絞っていく」

ということです。

 

 

また、競争させることで

「限界まで販売能力を上げる」

という狙いもあると思います。

 

 

戦わせて戦わせて、勝者にどんどん寄せていく。

といったイメージですね。

 

質を高めて、より良い運営を目指していく事が意向ですね。

 

 

FODプレミアム

 

実際に商流変更が進んでいく中での問題点

 

実際に問題点としてはいくつかあります。

 

 

POINT

商流変更問題点

・格付け方法が平等にできない

・代理店でのコストが大きい

・特例措置も出てきて不明に

 

 

まず、格付けの方法が平等にできない

という部分では、その通りで店舗の大きさの大中小や、地域がらの客層

などで、一概に求められているポイントが獲得しづらいものがあります。

ただ、それでも一律の線引きなので、いくら店員が頑張っても

回避できない場合があります。

 

 

コストの部分に関しては、運営する会社が変われば、人もシステムも変わります。

物件の契約などなど様々な入れ替えに人員や物資などのコストがかかります。

もちろん、キャリアからの支援もありますが現状足りない事が多いです。

代理店同士が揉めることもあり、これもコストの1つです。

 

 

 特例措置に関しては、明らかに商流変更の基準になった店舗でも

特例がひかれる事案が発生してきています。

大型の販売代理店には、キャリアも特別な措置を施している事が最近確認できました。

こうなってくると、良く分からなくなってきています。

 

 適性検査LP

 

 携帯ショップの商流変更まとめ

 

こういった背景で、閉店や商流変更が進んでいっています。

働いていた場所がなくなるかもしれない。

そんなことをかけて、携帯ショップの店員は戦っています。

 

ただ、全て理解していただく事は難しいかと思いますが

丁寧な接客ありきですが

 

そういった事と戦いながらも、接客をしている仕事だという認識を少しでも持ってくれる人が増えればと思いました。

 

 

携帯ショップのまとめ記事はこちら。

www.daasuu.com

 

 

 

 

 

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